2010年12月28日火曜日

日本通信のIDEOSを買ってきた。(2)世間的に気になっているであろうこと

まず、
・日本語フォントは?
日本通信のTwitterによると、いわゆるCJKフォント(日中の漢字とハングルを一緒にしたフォントといえばいいのか?)なので、それほど綺麗ではないそうだが、危惧していた明朝体ではないっぽいのでほっと一息。

・対応言語は?
日本のアンロドイド端末だと、ディフォルトでは、大抵日本語と英語だけなのだが、チェコ語、ロシア語、日本語、中文簡体・繁体・ハングルとほぼ全部入りでした。
ただし、タイ語はさすがに未対応です。
漢字変換ソフト(相当)は入ってないので、アンロドイドマーケットから落としてくる必要があります。


・使用感
やっぱりちょっともっさりかな....
以前触ってたDocomoのHT-03/GDDPhone よりはかなり快適ですが。
ただしWeb閲覧はiPhone3G(iOS 4.2.1)より快適な気がする。フォントのスムージングしてないので、画面汚いけど。

・その他
画面は指紋つきまくり。
WiFi のルーターにしてはデカイ気もするが、レンタルしたMiFiも厚さ以外はこんなもんだったかな。
Flashは動かないそうです。CPUの世代が違うらしい。まあQVGAで動いても嬉しくもないが。

・私見
今だと、Docomo/ソニエリの Xperitaや au/SHARPのIS01がほとんどタダみたいな値段で手に入るし、Docomo/GALAXY Tab もタダみたいな値段で手にはいるので、
日本通信のIDEOSは、普通の人があえて手を出すものではない/出さないわな。


で、
今後出る、ほぼ同じモデルのEMobileのPocket WiFi S(S31HW)と比較してどうかというと、

・ 日本通信のIDEOS
契約に縛りがない。※1
WCDMAの周波数帯の対応が広い(FOMAプラスエリア対応)
技適マーク以外は香港向け仕様ほぼそのまま
IP電話にもなる(私的にはいらない)

Pocket WiFi S
契約に縛りがある。※1
日本語入力等で手が入っている(はず)

※1 ただし、イーモバイルは本体が若干安いので、イーモバイルの契約だけして使わない場合でも、縛られる2年間の総額はほぼ一緒 

で、おまえはなぜ買ったのかと言われると、

・DocomoのSIMで動くアンドロイドが一台欲しかった
・でも、基本的には開発用の実機としてなので、あまりガチガチに独自仕様で固められても困るし、開発モードにならないのも困る。
・でも、OSは新しいのが欲しい。HT-03はいらない。
・海外でWiFiルーターとして使えるのが欲しかった。(MiFiとかb-mobileのルーターとかかなり検討してた)


・イーモバの回線はいらない。

あたりかなぁ。って考えるとNexusSが一番欲しいのだが。(笑)

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