2010年5月16日日曜日

羽田のD滑走路の運用が謎

先日、羽田のD滑走路と国際線新Tの運用開始日時が決まったんですが、そこで、欧米線が飛ぶ前に一度新国際線Tからソウル金浦あたりに飛ぼうか考え中だったり(笑)

ところで、ANAは既存以外は、台北松山行き以外は羽田発着の国際線の計画が出てないだがどうなるんでしょ。バンコクとかシンガポールとか欧米はあるんでしょうか。

#欧米はないかもな。北米は羽田枠が取れなかったUA/COに枠を貸すような気がしないでもない。

で、羽田の滑走路は、時計回りにA,B,C 今作ってるのがDで、
A:JAL側:南北、C:ANA側:南北(海側)、B:北側:東西、D:南側:東西

なんですが、
・B,Dは西側(陸地側)へは離発着できない。
・Aの北側は離発着できない(見たことない。追記:朝にAの北側から離陸するのがあるらしい。)
・Cの南側の延長線とDは交差する。
・Aの北側とBは交差する。ただし南側からの着陸時はB滑走路まではいかない。
・Bの東側の延長線とCの北側延長線がクロス

ので、

・どう考えても滑走路4本が干渉しないでの離発着は無理っぽい(どうしてもCとB,Dのどっちかが干渉する)

のよね。

だとすると、運用はこんな感じなのかなぁ。と。
・Cは南側(Dと干渉)は使わない
※基本的にCは北側Onlyなんだが、強風等で飛行機が上空にたまったときはA,Cで南側から同時着陸とかやってたわ。あと、夜間でほとんど離陸便がないときは、T2へいく機材(ANA等)はCの南側からで下ろしてるときもあった。

現状のCから離陸のパターンだと。

A:着陸(南側から)
D:着陸(東側から)時間帯によっては着陸

C:離陸(北側へ)
B:離陸(新国際線Tからの機材:東側へ)Cと空域がクロスするのでCとBで交互に。

逆パターン(Bから離陸)だと、

A:離陸(南側から)
D:離陸(東側へ)時間帯によっては着陸

C:着陸(北側から)
B:使用せずないし、国際線T向けの着陸(東側から)

まーどうなることやら。

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