2010年5月16日日曜日

ANAのスーパーエコ割の裏技?

先ほどまで洗濯しておりました。ほどよく涼しい天気でございます。

さて、ANAの国際線運賃のスーパーエコ割の、東南アジア以遠のものは、

・東京(羽田・成田)からの国内線を東京発の運賃+片道5000円(+国内線空港使用料)で付けれる
※大阪、名古屋発だと東京発と同一運賃

で、
・当日でも発券可

なので、

・金曜昼一~午後に出張等で東京に飛ぶ必要がある
・土日は特に用なし。

場合、
・国内線の普通運賃+特便 or ビジネスキップで東京往復
するより
・スーパーエコ割でシンガポール往復(発地→羽田(所用)成田→シンガポール→成田/羽田→発地
の方が安い場合が希にあるんですな。

あと、旅割の発券期限を切った場合でもスーパーエコ割の方が安いパターンがありそうな感じ。

なお、乗り換えに条件があって、
・東京での滞在時間が往復とも24時間以内でないとだめ。
・日付が変わってもいい。
・羽田と成田どちらでもいい。(国内→成田→羽田→海外でもいい)

ちなみに、フライト、空席の状態による運賃調整はともかくとして、
来週末に飛ぶ
成田→シンガポール→成田→福岡が56470円
国内線2区間にすると(羽田の使用料は考えない)61470円
当日国際線チケットを空港で買うとすると発券手数料がいるのと、Webと店頭での値段が違うのでその差を調整すると65000円弱くらい。

65000円が、当日の朝に「発地-シンガポール」を空港で買った場合の値段ですな。
で、羽田-沖縄の来週末は、

・ビジネスキップが36100円
・特割Cの一番安いので32100円
・普通運賃は40900円


当日なら、特割Cで往復はできないので、国内線だけの最安値は72,000円あたりなんで、シンガポールまで行った方が安いですな。

さらに、旅割が発券できなくなった時点での最安値の特割C往復と、Web発券での那覇-シンガポールでもシンガポール行きの方が安いですな。

で、シンガポールと東京での宿代はどうなんだ。という話もあるんですが、通常でも国際線区間のマイルが合計4600マイルくらい貯まるので、シンガポールで安宿泊まるのであれば、EdyやANAご利用券への変換レートを考えれば十分かと(笑)

#来週末の宿は一泊3600円くらいだったし。

で、上級会員だとマイル倍付け(厳密にはもうちょっと多い)だし、6月まではさらにマイル倍なんで、2万マイルくらいはいただける筈。

ざっと運賃表を見た感じだと、沖縄以外でも、鹿児島や札幌・函館以外の北海道なら同じ現象が発生することがありそうな感じ。ただ、沖縄以外だと成田からの便がないのでどうかなぁ。

ちなみに、JALも同等の運賃・ルールがあるんですが、
・JALは3日前発券なんで、当日その場で空港で発券ってのはできない。
・JAC/HAC/RCAは国際線に付けれない。(四国・九州→大阪でこのルールに嵌る時がある)
ので要注意。

あ、もちろん、那覇-羽田のスカイマークの普通運賃(片道16800~19800)で往復するほうが安いけど。

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