2012年2月28日火曜日

AirAsiaXに乗ってきた(往路)

以前、AirAsiaXの大阪就航時のキャンペーン運賃で、片道で込み込み10000円くらいで大阪→クアラルンプール、クアラルンプール→大阪の片道をそれぞれ買って、帰りはとりあえずクアラルンプール→羽田のAirAsiaXをまた1万円くらいで買ったんだが、 参照:mfobatuの旅ブログ: 取り留めのない雑談(航空系)mfobatuの旅ブログ: AirAsiaX

週末に羽田(JAL)関空(AirAsiaX)クアラルンプール(AirAsiaX)羽田と飛んできました。

事前に、アップグレードのご案内のメールが来ていたんですが、アップグレードできなくてもいくらか手数料を取られるのでちょっと悩んでいたのだが、よくよく見ると、

・隣席2席確保して、計3席確保して横に寝れるオプション(手数料2MYR + 40MYR = 42MYR = 15USD = 1300円弱)
・プレミアムシート(=ビジネスクラスのシート)へのアップグレードのオプション(手数料10MYR + 300MYR = 310MYR = 106USD = 9000円弱)

※MYR = マレーシアリンギット 1MYR=27JPYくらい

程度で、まあ手数料は高くても300円もしないので、

・往路の関空→クアラルンプールは隣席2席確保オプション
・復路のクアラルンプール→羽田はプレミアムシートオプション

を頼んでみました。


関空での乗り継ぎのあいだにJRの大回りで関空→長滝・長滝→和歌山→橋本→奈良→天王寺→関空とのんびり電車に揺られておりました。

和歌山→奈良で乗った電車。この顔にこの色だと白帯がないと違和感が
(※判る人だけでいいです)

で、関空着いて、まだ時間あったので昼飯を食べにいったら、えらい2Fの食堂街の店が入れ替わっててビックリ。
#で、大体好きだった店がなくなる(苦笑)

そのあとチェックインしたら長蛇の列。チェックイン済みとそうでない行列のハンドリングに難があって、チェックイン済みの方が遅いという妙な状況に。

私はアップグレードの確認(実はチェックイン前にOKのメールが来てたのだが、見てなかった)もあったので未チェックインの行列(なぜか短い)に並んでチェックイン

チェックインはANAがやっていて、荷物の重量チェック(預けない荷物にも重量制限あるので、それも計測)してて、超過分をバンバン精算しておりました。
シンガポールとかジャカルタのエアアジアでは手荷物は計測してないんだけどな.....
#私は制限7Kgのところ6.4kgとぎりぎりOK

※ので、超過→別のカウンタで超過料金支払いとかあって、逆にチェックイン済みの方が進みが遅いのかも。

搭乗券
なぜかANAロゴつき
成田だと、ANAハンドリングでもANAロゴは出ない気がする
航空会社の2レターがXX(AirAsiaXは本来はD7)
ANAの発券システムは数字交じりの2レターが入らないのか、それが原因でANAロゴが入るのか。
右側に3席確保のシール


謎のANAの国際線の成田行のゲートチェンジの案内
実体はカタール航空のドーハ→関空→成田で、ANAがコードシェアしているのだが、
関空から成田とは乗れない筈なので、この案内したところで誰の役にも立たない気が...

その後はちゃっちゃと保安検査→出国して、カードラウンジでぐだぐだと。ゴールドカードのクレジットカード(私の場合はANAカード)だと入れるラウンジが何カ所かあって、関空では初めて使ったわ。
いや便利便利。持ってて良かったANAカードのゴールドカード。

#羽田の国際線にも保安検査の後にそういうラウンジがあって、スターアライアンス、ワンワールド以外の場合に使ってる。

AirAsiaXの機材。特別塗装だが、そもそもAirAsiaXの機材は塗り分けばらばら

で、機内ですが、だいたい70%くらいの搭乗率。ただし、非常口座席とかは有料なので、そこだけずらっと空いておりました(笑)
あと、機内でプレミアムシートと非常口座席の販売をしておりました。

×シート狭いです。
この機材(Airbus A330)は普通の航空会社(シンガポール航空の例(PDF))だと、2-4-2配置なんですが、AirAsiaXは3-3-3配置となっております。で、特に通路が狭い訳ではないので、1列詰め込んだ格好になっております。
狭さ加減はANAとかJALの国内線仕様Boeing 777(3-4-3配置)みたいな感じ。AirAsiaの短距離用のA320の方がシートの横方向は広い気が。

◎CAさんはフレンドリー+日本人CAさんが海外の航空会社としては割と多い
 行き3人・帰り4人で、1/3くらいは日本人な気がする

・機内食はクアラルンプールで往復分積んでる気配がある
機内食の米が長かった+アサヒビールなのにマレーシア仕様だった


免税タグがついたままのアサヒビール(マレーシア仕様)
ついつい買っちまった。


△隣席2席確保オプションを取ったのだが、周りが割と混んでてやや気が引ける(苦笑)
△3-3-3配置の真ん中なので、寝るとどうしても頭が通路になる
夜行なら別にいいのだが、昼便なんでねぇ。なので横にはならなかったわ。

で、結論としては、隣席2席確保もあって超快適な旅でしたが、隣席が空いてないと、日本-マレーシアの6時間強は、ちょいつらいかな。という気はしますね。うん。

クアラルンプールではLCC専用ターミナル(LCCT)に着くのですが、ボーディングブリッジもバスもないので、タラップを荷物抱えて降りて、ターミナルまですたすた歩くことになります(結構遠い)
夜到着だったのでまだマシですが、お昼着だと暑そうだなぁ.....





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