2012年9月11日火曜日

アメリカ・タイのモバイル環境検討中

今週金曜から海外逃亡して、まずタイに、月曜にバンコク→成田→ロサンゼルス→シカゴ→デイトンと怒濤の乗り継ぎでアメリカなんですが、タイ、アメリカのモバイル環境を現在検討中。


実はアメリカはやや特殊で、

・いわゆるSIMロック掛かっていない端末でも現地でプリペイドSIM買って、3Gでデータ通信定額/ある程度の上限つきの契約が(普通には)やりにくい。
#少なくとも空港の電話会社のカウンタで契約すればOK!という訳ではなさそう。

→旅行者には、AT&Tで端末を見せずにしれっと月額プリペイド契約するか、AT&TのMVNO(H2O)で契約するか、後述するT-mobile USAで2Gの速度で我慢するか。が現実的。

・T-mobile USA (ドイツのT-mobileの子会社で、AT&Tに買収されるはずが中止)だと、3Gのデータ通信のプリペイド契約が、1日2USD(2Gのみ)か3USD(1日200MBまでは3G)(※両方とも通話も定額)でできるのだが、3Gの周波数帯が特殊で、3Gは実質T-mobile USAの端末しか使えない。


・ほかの大手2社(ベライゾンとスプリント)とそのMVMOは方式がCDMA2000(auと同じ方式)で、かつSIMカードが存在しないので、プリペイド契約するためには現地で端末を調達する必要がある。

と、韓国、日本並みに旅行者に冷たい環境なんですわ。

で、私は、

・去年のGWT-mobile USAのプリペイドのアンドロイド端末買った。→ 去年GWの記事

・割と端末の出来がよかった。

んで、

・今回もT-mobile USAのプリペイド契約にするか。

という方向で検討中。

で、当然、去年のGWのプリペイド契約なんてすでに失効してるので、アクティベーションしないといけないのだが、旅程の都合でT-mobile USAのお店やBestBuyに出向いてSIM買ってってが、ちょっとやりにくいのよね。

※ロサンゼルスとシカゴの空港で乗り継ぎの時間があるので、空港で売ってればベストなんだがね。


そんな訳でT-mobileUSAの直販サイトで初日のホテルにアクティベーションキットとチャージ用のカードを送ってもらおうかなと思っていたのだが、直販サイトの住所氏名のチェックが厳密過ぎて、ホテル名が入らないのよねぇ....どーしよ。ホテルの住所で入れるか。

追記:住所の件はさっき見たら追加の記入箇所があったのでOKだったのだが、クレジットカードがUS発行のでないと駄目らしく、予約しようとしたら最後の最後ではねられた。

あと、プリペイド契約で残高がある程度ある場合は、SIMロック解除してくれるらしいので、それもついでにやってみようかな。と。

※この辺の話は、アメリカより (携帯・モバイル・流通業ITブログ) を大いに参考にさせてもらってます。


タイはよく行くって慣れてるのと、毎回滞在日数が少ないのと、定宿にしてるホテル(今回も宿泊)に無料の有線LANがあるのと、つい最近まで3G通信できなったので、モバイル環境とかは考えてなかったのだが、今回は、

・一ヶ月後(というか4週間後)にもう一回タイに行く

ということもあり、

・SIM買ってみようかなー

と検討中

で、ネットで検索した結果、

・空港で買うなら「dtac」の「Happy Tourist SIM」(35日有効・通話可・データ通信は49バーツ(150円弱)/日・ただし3Gの周波数帯が850Mhzなので端末を選ぶが、2Gなら支障なし)

街で買う(東急デパートの上の携帯電話ショップばっかりのショッピングモールまで行く)のなら、i-KooL」の「i-KooL 3G Real DATA」がいいみたい(99バーツで一週間定額・ただし通話なし、3Gのみなのでエリアが狭い。バンコクは大丈夫らしいが、田舎が厳しいぽい)

という感じっぽいな。

私はどっちにするか考え中。
#おもしろそうなんで、両方買う! という方向になりそうな感じ....


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