2012年7月3日火曜日

SeoulへPeachで行ってきた

6/23,24の週末にPeachに乗ってソウルに行ってきました。

特に理由はなく、

・Peachの関空-ソウル便が前倒しで増便になって、キャンペーンもあり、お昼の便でも往復1万円弱だったのでつい買ってしまった。

という訳でございます。

で、東京羽田-大阪関西はANA便で。ポイント稼ぎの都合もあり、ちょっと高い運賃(特割)で決済。
航空券の合計は3.7万円くらいに。
はっきり言って成田からアシアナや大韓航空の安い券買った方が安いです。ANAのエコ割の羽田-福岡-ソウル(福岡-ソウルはアシアナ航空のコードシェア)の方がポイント的にも金額的に安くてお得だったかも。って感じですわ。(汗)

羽田-関西を安いのにしても、トータルは東京からの格安券の方が安いのあるかな。という感じで、やっぱり関東在住者にとっては関空ベースのPeachはあんまり関係ないっす.....



・最初の羽田→関西はスターフライヤー便で
Peachと同じ機材だが、LCCとは逆にシート数を減らしているので(PeachやAirAsia,JetStar等のLCCは180人乗り、ANAは166人乗り、スターフライヤーは144か150人乗り。乗ったのは150人乗りの方)

 シートテレビもあったりで超快適。これならこのままバンコクくらいまで飛んで欲しいわ。って感じで。

あと、搭乗がバスだったのだが、普段ANAでバスになる北側のスポット(※)ではなく、一度東西間の連絡誘導路(首都高を跨いでいる誘導路ね)の下を通る必要があって、バスに乗ってから飛行機に着くまでに10分くらいかかった。(それもあって、妙に搭乗開始が早かった)



(※)VIP機用の施設がある方。以前ロシア政府専用機が止まってたが、露骨に写真撮ったら怒られそうだったのでしれっと撮影(笑)今回の帰りの関西→羽田で機内から日本政府専用機っぽいのが泊めてあったのでなにかとおもったら、翌朝に皇族の方が東南アジアに行くのに使ったらしい。



しれっと2月のANA長崎行き搭乗時に撮影したロシア政府専用機



・Peachの関空-ソウル仁川

関空ではバスで搭乗なのだが、バス用の搭乗ゲートがシャトルに乗らなくて良いところにあるので意外に楽。
関空到着も同じようにシャトルに乗らなくて良いところにバスで着けてくれるので、正直普通の航空会社でシャトルに乗る必要があるより、Peachでバスで手前につけてもらうほうが楽。(重い荷物がなければ。だが)

ソウル仁川は、そもそもバスで搭乗というシステムがないらしく、韓国のLCCもボーディングブリッジ使っていることもあり、ボーディングブリッジで搭乗。
土曜の着便は一番遠いところだったのだが、日曜の発便はなぜか一番近いところで。ソウル仁川の空港会社の運用が謎。(土曜の夜にPeachの社員(というか委託先のANAかアシアナの社員)がえっちらおっちら看板とか運んだんだろうなあl....)


※ソウル金浦の国際線は(※国内線も)ボーディングブリッジが足りないので、LCCはバス。ので、LCCが先についていても、次のナショナルキャリアの便の方が先に入国出来たり。



で、機内ですが、


席が狭い!


同じシート数のAirAsiaで乗り慣れている筈なのに、妙に狭い。シートが厚いのか、膝当たりの設計が良くないのか。

ずっと、早く下ろしてくんねーかなーと思っておりました。

あと、私は別に韓国で買い込む方ではないのでさほど問題にならないのですが、預け荷物が有料なので、現地でスーツケースまで調達して大量にコスメとか食料品を買い込む方は普通の航空会社の方が安くね?と思います。

あと、サービス自体はCAさんのはきはき度含めて大満足です。(往路は関西弁イントネーションだった。復路は標準語イントネーション)
逆に機内食が出ないので空港で気兼ね無く食べれます。
(普通の航空会社や、韓国系のLCCは大阪-ソウルでもなんか食べ物が出る。)


飛行機までは南海バスで

関空の搭乗口

Peachのk


・ソウルで何したか。
正直電車乗ってた以外、フードコートでお食事して、ホテルでビール三昧でテレビ見て、駅ビル併設の電気街やデパート彷徨った以外なにもしてないっす(笑)

ソウルの東横イン(今回なぜか満室)が出来る前に定宿にしていた所へ行くバスの系統番号をすっかり失念してて、仁川空港で迷ったとかはありますが。

朝に38度線を超えてさらに北にいくローカル線乗ろうと思ったが、持っていた今年2月の時刻表からさらに減便されてて、1時間に一本→2時間に一本になってて、ホテルで寝過ぎたこともあり乗り換え駅まで行ったが、そこで一時間待ってディーゼルカー乗ると日本に帰れないのでディーゼルカーの写真だけ撮って帰還(泣)



乗るつもりだったディーゼルカー。
ソウルから北に延びるこの線(京元線)と
板門店というか開城の方に行く京義線だけ
に残っている「普通列車」

車内は標準軌(新幹線とか阪急電車と同じ)ってこともあり広い。

春川(冬のソナタの並木道のロケ地)行く全車指定の特急電車
映ってないが二階建ての車両も

ソウル仁川での搭乗券。仁川は関空と違ってまともな搭乗券で発券
(セキュリティの都合だと思う)
でも、わざわざPeachと印刷された券にしなくてもとは思う。
※ANAだと無地の券にANAロゴを印刷

関空のJetStarの国内線カウンタ。
Peach国内線は別のビルなのだが、
JetStarはすでに国際線があるからか、メインターミナル使うみたい。


・最後の関西→羽田はANAの国際線機材で、ビジネスクラスのシートで

関空-香港便の間合運用というか、羽田に整備で戻す関係でか、ANAの羽田→関空の始発便と、関西→羽田の最終便は関空-香港に入っている(と思われる)国際線機材です。

で、前の方は国際線ではビジネスクラスなんですが、国内線では普通席として売っていて、その席が空いてれば同じ料金でビジネスクラスの席を堪能出来ます。ので、大阪から帰る時で、伊丹が近くないときは大体この便の空席情報見て、前の方のビジネスクラス(の席)が空いてればこれで帰ります。

#が、大体待ち時間考えると新大阪から新幹線の方が早くうちに帰り着くが(笑)
##が、ネット上の情報だと、前の方はANAを良く乗る人しか席を予約出来ないらしい


で、席はこれ→  BUSINESS CLASS シート ANA BUSINESS (B767)-II│国際線サービス│海外航空券│ANA国際線


これなら何時間でも乗りたいわ~。と心から思った。

で、私的Peachまとめ

・キャンペーンなら価格分の価値は十二分にある。
・が、東京在住の私はよっぽど(ソウル→大阪→東京の片道が必要な場合とか)のことが無い限り、関西-ソウルは乗らないと思う。アシアナか大韓の成田発の格安券か、ANAで羽田発の福岡か大阪乗り換えで買うわ。
・Peach国内線はどうかなぁ(結局東京-大阪のコスト考えると微妙になるというか逆転するというか。あと関空発着はANAの安い券は結構安いてのもある)
・でも、今後乗るとしてもお金払って広い席にすると思う。あの狭さは正直耐えれん。

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